北田・北條ハワイ日記(4日目・5日目)
(4日目)
今日は夕方から本部主催のディナークルーズ。
港までバスで移動。
港に到着すると本部の方々が整列してお出迎え。
列の最後には新浪さんの姿が。
港で班ごとに新浪さんと記念撮影。
撮影が済むと船に乗り込む。
席はあらかじめ決められていた。
席に着くと乾杯用のシャンパンがグラスに注がれる。
『乾杯!!』
お酒が飲める北田は一気に飲み干す。
お酒が飲めない北條は一口だけ飲んで北田に渡す。
乾杯の後、船のボーイさん達が前菜から順に料理をテーブルに運びはじめる。
北條がその様子を見ていると、ボーイさんの一人と目が合った。
そのボーイさんは満面の笑みで北條に対してウインク。
一部始終を見ていた北田が北條に対して言う。
『あのボーイ間違いなくゲイですよ。絶対狙われてますよ』
『・・・マジか』
前菜を食べ終えたころ、太陽が西の海に沈んでいく。
夕日の光が船内をオレンジ色に染めていく。

乗客はみな夕日に目を奪われていた。
ふと目を船内に向けると、例のボーイは夕日ではなくこっちを見ていた。満面の笑みで…。
ディナーと催しに夢中になり、気がつくと船は港付近まで戻ってきていた。
船内のテンションはピークにさしかかっている。
ボーイ達が音楽に合わせて踊っている。
初日に息子とはぐれた婦人も踊っている。
その横で息子が引いている。
もちろん例のボーイも踊っている。
ボーイは踊りながら、密かに北田の腹をさわっていた。
北田 『…北條さん。どさくさに紛れてゲイが触ってきます』
北條 『完全に狙われてるな…』
ゲイはどさくさに紛れて北條の腹も触ってくる。
北條 『オレも腹触られてんねんけど…』
北田 『完全に狙われてますね』
船から降りるまで出来るだけゲイから離れ、無事にディナークルーズは終了した。
船から降り、バスに乗り込んでいく。
バスのところにはお見送りの方々。
北田と北條がバスに近づくと、なぜかゲイボーイがお見送り。
他の人たちには
『Thank you』
とか
『Bye』
とか言っているのに、北田・北條に対してだけ、
『マタ、アトデネ』
・・・。
正直鳥肌が立った。
恐怖を感じた4日目であった。
(5日目)
あっという間にハワイでの時間も終わり、日本に帰国。

非常に充実した日々を過ごせた。
この機会を与えて下さった松永社長。ローソンの方々。留守を守ってくれた社員・クルー。関わるすべての人達に感謝の意を表し、この日記を終えようと思います。
ありがとうございました。
今日は夕方から本部主催のディナークルーズ。
港までバスで移動。
港に到着すると本部の方々が整列してお出迎え。
列の最後には新浪さんの姿が。
港で班ごとに新浪さんと記念撮影。
撮影が済むと船に乗り込む。
席はあらかじめ決められていた。
席に着くと乾杯用のシャンパンがグラスに注がれる。
『乾杯!!』
お酒が飲める北田は一気に飲み干す。
お酒が飲めない北條は一口だけ飲んで北田に渡す。
乾杯の後、船のボーイさん達が前菜から順に料理をテーブルに運びはじめる。
北條がその様子を見ていると、ボーイさんの一人と目が合った。
そのボーイさんは満面の笑みで北條に対してウインク。
一部始終を見ていた北田が北條に対して言う。
『あのボーイ間違いなくゲイですよ。絶対狙われてますよ』
『・・・マジか』
前菜を食べ終えたころ、太陽が西の海に沈んでいく。
夕日の光が船内をオレンジ色に染めていく。

乗客はみな夕日に目を奪われていた。
ふと目を船内に向けると、例のボーイは夕日ではなくこっちを見ていた。満面の笑みで…。
ディナーと催しに夢中になり、気がつくと船は港付近まで戻ってきていた。
船内のテンションはピークにさしかかっている。
ボーイ達が音楽に合わせて踊っている。
初日に息子とはぐれた婦人も踊っている。
その横で息子が引いている。
もちろん例のボーイも踊っている。
ボーイは踊りながら、密かに北田の腹をさわっていた。
北田 『…北條さん。どさくさに紛れてゲイが触ってきます』
北條 『完全に狙われてるな…』
ゲイはどさくさに紛れて北條の腹も触ってくる。
北條 『オレも腹触られてんねんけど…』
北田 『完全に狙われてますね』
船から降りるまで出来るだけゲイから離れ、無事にディナークルーズは終了した。
船から降り、バスに乗り込んでいく。
バスのところにはお見送りの方々。
北田と北條がバスに近づくと、なぜかゲイボーイがお見送り。
他の人たちには
『Thank you』
とか
『Bye』
とか言っているのに、北田・北條に対してだけ、
『マタ、アトデネ』
・・・。
正直鳥肌が立った。
恐怖を感じた4日目であった。
(5日目)
あっという間にハワイでの時間も終わり、日本に帰国。

非常に充実した日々を過ごせた。
この機会を与えて下さった松永社長。ローソンの方々。留守を守ってくれた社員・クルー。関わるすべての人達に感謝の意を表し、この日記を終えようと思います。
ありがとうございました。